2016.11.15

11月でも桜が楽しめる、幻想的なスポットの正体とは?! #代官山

最先端のアパレル店や話題のカフェ、上質なライフスタイル雑貨やインテリアショップの立ち並ぶ、東京屈指のお洒落エリア・代官山。

代官山といえば、ぶらぶらお買い物して、ランチしてそんな楽しみには事欠かないイメージが強いけれど、このエリアの魅力はそれだけではありません。

お散歩がてら個性豊かな美術館に出会える、アートが溢れた街でもあるのです。

というわけで、普段美術にあまり縁がない方も、もちろん美術ファンの方も楽しめる、代官山周辺のお勧めアートスポットをご紹介します。今回は、ユニークな外観を擁し、なんと冬にもお花見が楽しめてしまう(現代日本絵画で)、そんな美術館へ。 

 代官山のお隣、中目黒駅から徒歩5分。洒落た街並みの一角に、ぽん、と現れる黒い箱。

img_4421-minこちらが今回ご紹介する、「郷さくら美術館 東京」です。

img_4422-min同館は、福島県郡山市にある「郷さくら美術館」(現在休館中)の分館として、目黒川そばのこの地に2012年に開館した、現代日本画専門の美術館。

img_4423-minまず目を引く外壁には一面に桜のマークがあしらわれ、昼にはマーク一つ一つの隙間から館内に陽光が差し込み、夜はこの隙間からもれる灯りが美術館を幻想的に浮かび上がらせます。

img_4430-minコレクションの中心は昭和生まれの日本画家の作品。描かれた情景の美しさに純粋に感嘆したり、技法や質感の面白みや構図に驚かされたりと、多様な現代日本画に出会えます。 また、館名のとおり「桜」を描いた作品も豊富。毎年春には桜の作品が一堂に会する桜花賞展が開催されます。

 そう、目黒川といえば、都心とは思えない静けさをまとった区民憩いの場であると同時に、都内有数の桜の名所でもあります!

img_1497-min同館は、春には目黒川でのお花見だけでなく、日本画のお花見も楽しめる、二度おいしい美術館なのです。

img_1494-2-min同じ桜というモチーフでも、作者や画法によってこうも趣きが異なるのかと、終始驚きを以て桜を楽しみ尽くせること間違いなし。また、桜の作品は一部の展示室で常設展示されているため、通年お花見が楽しめるのも嬉しい所です。

img_1495-minちなみに夏の目黒川はこちら。

fullsizerender-min春に限らず、四季折々の自然の変化を見つめながら日本画を楽しむというのもまた素敵。帰りは代官山まで散歩しても、目黒川沿いの路面店でショッピングやお茶してもいいですね。

img_4426-min徒歩圏に、ゆったり充実した時間を過ごせるヒントが多く潜む代官山エリア。そこに普段と違うアートのアクセントをくれるスポットをもっとご覧になりたい方はこちらもどうぞ。

 <郷さくら美術館 東京>

住所:〒153-0051 東京都目黒区上目黒1-7-13

TEL:03-3496-1771

開館時間:10:00~18:00(最終入館17:30)

休館日:月曜日(祝日/振替休日の場合は翌日・又は直後の平日)、年末年始、展示替え期間

美術館サイト:http://satosakura.jp/tokyo/index.html

書いてくれた人

haushinka

カメラ片手に各地の美術館をめぐる20代女子。様々な作品に出会い、美術館の空間・建築に感激し、美味しいものを食べながら周辺の街歩きをするのがライフワーク。そんなアート旅をご紹介するブログを随時更新中。

ブログ「美術館巡りの小さな旅」:http://ameblo.jp/girls-artrip/

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