2016.12.15

【鎌倉 波平】鎌倉の新名物?名産のシラスが山盛りの「しらす三色丼」 #鎌倉

■江ノ電に乗って、ウワサの「しらす丼」を食べに!

「鎌倉といえば、しらす!」というくらい、すっかり鎌倉の名産品となったしらす。しらすをご飯にたっぷり盛りつけた「しらす丼」は、鎌倉の多くの飲食店にある定番メニュー。
でも、ふつうの「しらす丼」にはもう飽きた、という人にオススメなのが、見た目のインパクトも大きな「三色しらす丼」。どんな丼なのか、食べに行ってみましょう!
目指す店は、鮮魚料理とおでんの店『鎌倉 波平』。鎌倉駅から江ノ電に乗り、江ノ島の一つ手前の腰越駅で下車します。
江ノ電は、腰越駅と江ノ島駅の間は路面電車になり、通りを走り抜ける江ノ電を見るためにわざわざ腰越へ足を運ぶ人も多いようですが、『波平』は、この通りに面しています。

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『波平』がオープンしたのは、2015年7月。
横浜の中央卸売市場などで仲買人として長く働いていたオーナー波木井(はきい)宏幸さんと、元鮨職人の福田秀樹さんのコンビで切り盛りする『波平』は、新鮮な魚介類がとても安く食べられる店として地元でジワジワと評判に。02%e3%80%8c%e6%b3%a2%e5%b9%b3%e3%80%8d%e4%bb%a3%e8%a1%a8%e3%81%ae%e6%b3%a2%e6%9c%a8%e4%ba%95%e3%81%af%e3%81%8d%e3%81%84%e5%ae%8f%e5%b9%b8%e3%81%95%e3%82%93
最近は、新聞やネットでも紹介される話題の店になり、とくにランチの時間帯は混雑することもしばしば。
なぜ、新鮮な魚介類を安く出せるのかというと、それは、元仲買人の波木井さんの独自のネットワークによるもの。特に、ノドグロなど日本海の珍魚が頻繁に入ってくるのが、『波平』の最大のウリだそうです。
お造りの盛り合わせを頼んでみると、そのすごさが分かると思います。

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さて、そんな『波平』のメニューの中で、インパクト大なのが「三色しらす丼」。
“三色”というのは、「生しらす」、「釜揚げしらす」、「沖漬け(醤油漬け)しらす」の三色盛りということ。
今まで、二色盛のしらす丼というのは、たまに見かけましたが、沖漬けも加えた三色丼というのはあまり見たことがありませんでした。
というのも、鮮度が命のしらすに、しっかりと味を染みこませようとすると、普通のやり方では身が崩れてしまいます。そこで、『波平』では、特殊な製法で沖漬けをつくっているのだそうです。
また、『波平』のこだわりは魚だけでなく米にも。福井産の鮨用にブレンドした米を、銀座の高級鮨店のように赤酢の酢飯にしていますが、これは元鮨職人の福田さんならでは。
なお、1~3月はしらすが禁漁期間となりますが、『波平』では、釜揚げ・沖漬けの「しらす二色丼」を食べることができます。03%e3%80%8c%e6%b3%a2%e5%b9%b3%e3%80%8d%e3%81%ae%e3%81%97%e3%82%89%e3%81%99%e4%b8%89%e8%89%b2%e4%b8%bc

■夜は、おでんをつつきながら

『波平』は、夜はダイニングバーのスタイルで営業。
つまみにオススメなのが、逗子、小田原、横須賀、鎌倉など、地元・神奈川の素材を使った「鎌倉おでん」。
こんなに美味しい物がいつでも食べられる、素敵なお店がある鎌倉って、やっぱりいいですね!05%e3%81%8a%e3%81%a7%e3%82%93
<鎌倉 波平>
住所:鎌倉市腰越3-2-14
電話番号:0467-66-1431
営業時間:昼 11:30~L.O.14:30 夜17:00~L.O.21:30(土日祝は通しで営業)
定休日:水曜日

書いてくれた人

森川孝郎

旅行コラムニスト、フォトグラファー。オールアバウト公式国内旅行ガイド。公益社団法人大磯町観光協会委員。京都・奈良・鎌倉など歴史ある街を中心に取材・撮影を行い、「楽しいだけではなく上質な旅の情報」をメディアにて発信

http://kamakuratrip.net/

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