2017.2.7

築地に通いつめる理由になる。場内「魚がし横丁」にある“お魚メインじゃない”名店たち #築地

もともとは市場の関係者向けだったこともあり、築地場内にある「魚がし横丁」には、寿司屋や海鮮丼の専門店以外の料理を提供するお店が多く、なかにはグルメを唸らせる名店も少なくありません。いつまでこの場所で営業してくれるのかわかりませんが、一度でも多く通いつめたいと思わせる、お魚メインじゃない名店をご紹介します。

 

1.喫茶 センリ軒(8号館)

 魚河岸がまだ築地ではなく日本橋にあった頃から市場関係者の憩いの場となっていた老舗喫茶店。過不足ないレトロな雰囲気の中で飲むコーヒー(税込380円)は、イタリアのバールで飲むエスプレッソと同じく、不思議と特別な味がします。人気の「ヒレカツサンド」(税込700円)や「半熟玉子入りクリームシチュー」(税込570円)もおすすめ。

 

所在地:東京都中央区築地5-2-1 築地市場 8号館
電話番号:03-3541-2240
営業時間:4:0012:30
休業日:日曜・祝日
ホームページ:http://www.tsukijigourmet.or.jp/36_senriken/

2.鳥めし 鳥藤(8号館)

 場外にある明治四十年創業の鶏肉卸専門店「築地鳥藤」の直営店。軍鶏を使った名物の「親子丼」(税込1,200円)をはじめ、あれもこれもと全部食べ尽くしたくなるような食欲をそそる豊富なメニューに目を奪われます。とびっきり美味しく感じるのは場所柄だけではありません。

 

所在地:東京都中央区築地5-2-1 築地市場 8号館
電話番号:03-3542-7016
営業時間:6:0014:00
休業日:日曜・祝日
ホームページ:http://www.toritoh.com/ 

 

3.ラーメンやじ満(8号館)

古い松竹の映画に出てくるような味わい深い佇まいが心地いい、東京ラーメンの名店。大ぶりの牡蠣がどっさり入った看板メニューの「かきラーメン」(税込1,200円)が有名ですが、周囲の人が食べているものがこれほどきになるお店も珍しい。お腹に余裕があれば「手作りジャンボ焼売」(税込300円)もぜひ。

 

所在地:東京都中央区築地5-2-1 築地市場 8号館
電話番号:03-3541-0729
営業時間:4:3013:00
休業日:日曜・祝日
ホームページ:http://www.tsukijigourmet.or.jp/29_yajiman/index.htm

  

4.とんかつ八千代(6号館)

 今も市場で働く人たちが通う老舗のとんかつ屋。薄い衣をまとった肉厚のロースカツが男たちの胃袋を満たしてきたのだと思うと、ひときわ感慨深い。「あじフライ定食」(1,200円)のほか、火・木・土曜日限定の「チャーシューエッグ定食」(1,300円)も人気の高い一品。

 

所在地:東京都中央区築地5-2-1 築地市場 6号館
電話番号:03-3547-6762
営業時間:5:0013:00
休業日:日曜・祝日
ホームページ:http://www.tsukijigourmet.or.jp/21_yachiyo/index.htm

 

このあたりのお店も、休日ともなれば多くの人で混雑しています。できることなら平日の午前中あたりに出かけて、かつて仕事の合間に、せわしない一服の時を過ごしたに違いない市場関係者よろしく、充実した時間を過ごしてみませんか?

書いてくれた人

岸谷旬也

フリーランスライター。AIやIoTなどスマートな社会を実現するテクノロジーや、ファッション、建築などの文化事象が今の関心事。

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