2016.12.8

忙しくても落ち着ける都会の住宅地で心地よい日々を──藤下奈緒美さん #目黒

 目黒川、目黒雅叙園東京都庭園美術館……。目黒はシンボルとなるスポットを挙げるだけでも、その自然豊かで落ち着いた雰囲気が伝わってくる。「条件重視で賃貸物件を探して、気に入った部屋がたまたまここにあったんです」と語る藤下奈緒美さんが、この街に引っ越したのは2016年の6月のことだ。

 藤下さんの職場は、渋谷にあるサイバーエージェント・クラウドファンディング。担当しているのは利用者が様々なアイデアをネット上でプレゼンし、出資してくれる賛同者をつのるサービス「Makuake」だ。そこで利用者の相談にのったり、アドバイスをするなどして夢の実現をサポートする仕事をしている。やりがいはあるが、仕事が立て込んでしまうと帰宅がかなり遅くなってしまうことも……。そのため、職場まで乗り換えなくスムーズに通勤でき、タクシーでも帰りやすいアクセスの良さは、部屋探しでとくに重視した点だった。

「山手線沿線、新築、駅から徒歩7分以内。この条件で見つけたのが目黒雅叙園近くにある今の部屋でした。住んでみると会社のある渋谷までのアクセスが思った以上によくて。電車はもちろんですが、実はバスがたくさん出ているんです。バスの方が座れることも多いし、普段の通勤も疲れている帰りはよくバスを使っています。この情報まではチェックしていなかったので、住んでみてから知って得した気分になりました」

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photos: Kei Aotani

 たしかに目黒駅にはJR山手線、東急目黒線、東京メトロ南北線、都営三田線など複数の路線が乗り入れているほか、渋谷、二子玉川、東京など各方面に向かうバスがあり、通勤、通学の選択肢が豊富にそろっている。それもあって学生からファミリーまで幅広い世代から人気の高い街だ。

「もともと目黒という街にこだわりがあったわけではないんですが、実際は思っていた以上に住みやすくて、今は『目黒、最高!』と思っています(笑)。スーパーや飲食店もたくさんありますし、意外にネイルやまつ毛サロンなど美容系のお店、スポーツジムも充実しているんです。しかもお店は多いのに、人はそこまで多くなくて、静かな雰囲気なのがいいですね。まだ引っ越して半年ほどですが、すでに離れられなくなりそうです」

話してくれた人

藤下奈緒美 ふじしたなおみ

山口県出身。2008年、サイバーエージェントに入社。現在はサイバーエージェント・クラウドファンディングでクラウドファンディングサービス「Makuake」のコンサルティングを担当する。様々な企画や製品を実現するためのアドバイスなどを行っている。

話を聞いてくれた人

石橋夏江 いしばしなつえ

編集プロダクションverb所属。女性誌で料理、インテリアなど生活周りの記事を担当するほか、旅行、恋愛、仕事といったテーマの記事を雑誌やウェブサイトで執筆する。街歩き好きなのに方向音痴なため、プライベートでも取材でも間違いなく迷子になるのが悩み。

Room Album

目黒のルームアルバム

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