2016.12.22

INTERVIEW

しみじみと愛着が湧いてきた「穴場の街」──伊藤ケイスケさん #祖師ヶ谷大蔵エリア

中華から洋食店まで充実

 祖師ヶ谷大蔵に引っ越してから5年目。伊藤さんはどんなふうにこの街で生活しているのだろう?

「商店街は充実していますね。必要なものはだいたいそろっています。友人が遊びにきて、夕食でも食べに行こうか、なんてときには、中華料理店や洋食店に連れて行きますね。祖師ヶ谷大蔵って、なぜか中華が多いんですよ。駅周辺だけでも、5、6軒はあります。そのなかでも、いちばん駅から近くて行きやすいのが太陽島。駅周辺の中華料理店にはひととおり行ったんですが、僕はここが気に入っています。定食メニューが豊富ですし、店内も落ち着いた雰囲気です」

 イタリアンやワインバーを提供する欧風レストラン、キッチンコルクもお気に入り店のひとつだ。

「座席数は少なめでこぢんまりとしたお店ですが、雰囲気がいいです。料理はどれもおいしい。人が来たときに連れて行けるお店ですね」

 線路沿いにあるクレープ専門店 オレンジカウンティにもよく足を運ぶという。

「けっこう甘党なんです。ここのクレープは、住み始めたころからよく買って食べていますね。ふいに食べたくなって、ふらっと買いに行ったりします。人気店のようで、並ぶこともありますが……。定番のイチゴの生クリームが好きです」

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オレンジカウンティでは色々なクレープが楽しめる

意外と使える! 世田谷区民のための「けやきネット」

 国内だけでなく海外公演も増えてきている伊藤さん。貴重な休日は、街から出ることもなく、終日練習をしていることが多いという。

「洋服を買うときなどに、新宿へ行くぐらいですかね。休日とはいえ、基本的にはほとんど練習ばかりしているんですよ。僕の場合、やはりスタートが遅かったので、質の高い練習を効率的にやらないと、早くからやっているプロの方々に追いつかないんです」

 伊藤さんが練習場所として使用しているのは、公共施設にある和室など。祖師ヶ谷大蔵駅から自転車で10分以内の場所に、7、8施設が点在している。世田谷区の公共施設を利用するための予約システム「けやきネット」を駆使して、日々の練習場所を確保しているそうだ。

「ぼくがいま住んでいる部屋は防音設備が整っていないので、音を出したいときは、公民館などに1日こもって練習しています。公共施設は、昼は場所によっては先着順だったりするんですが、夜は登録制。けやきネットで予約しています。和室が意外に穴場で、あいているんです(笑)。4時間300円とかで、便利なんですよ」

話してくれた人

伊藤ケイスケ

三重県鈴鹿市出身。1988年生まれ、中央大学法学部卒。楽器未経験ながら、津軽三味線を初めて1年で数々の全国大会に入賞した。 国内外のTV・ラジオなどのメディア出演やフランス「JAPAN EXPO」、中国「桂由美アジアブライダルサミット」、台湾、スペイン、モンゴル、ロシア、インドネシア公演などを行う。AUN Jクラシック・オーケストラのサポートメンバーとして海外公演・全国ツアーに参加。 舞台「NARUTO-ナルト-」、TVアニメ「装神少女まとい」OP、「あんさんぶるスターズ!」などのレコーディング参加。 鈴鹿と・き・め・きドリーム大使

公式サイト http://keisukeito.syncl.jp/

話を聞いてくれた人

佐々木裕子 ささきゆうこ

フリーランスエディター&ライター。主にビジュアル書籍や企業広報誌などを手がける。屋号「アトリエコチ」での編著に『団地リノベ暮らし』、また共著に『スチームパンク東方研究所』シリーズ、『食品サンプルのつくりかた』などがある。

Room Album

祖師ヶ谷大蔵のルームアルバム

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