2016.9.30

INTERVIEW

編集者を経てECコンサルタントに。街を掘る楽しみは自身のクリエイションに繋がる — 野田大介#代々木エリア

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奇抜なロック系ファッションの人が多い代々木近辺

「古い物件も点在しているので、15万くらい出せば30〜40平米くらいの広めの1LDKに住めますよ」という野田さん。新しい事務所を借りるにあたり、やはり代々木近辺を物色していたところ、そう実感したという。代々木周辺はデザイン事務所なども多く、アクセスもいいことから言わば狙い目の街といってもいいかもしれない。

そんな代々木にいる人の特徴について、「ECコンサルタントとはいえ僕自身、IT業界系のファンションは好きではなく、あくまでファッション業界にいるIT系の人間でいたい」、野田さんはこう語る。

「ロック系ファッションの人、といっても少しビジュアル系風の人が多いような気がしますね。あと美容師風な人とか……、メンズのオシャレ度は低いかな。代々木ビレッジ内だけはオシャレなOLさんが多い(笑)」

確かに取材中も、ギターを持ったバンドマンやグランジ風な衣装を身にまとうビジュアル系な若者、そして当の代々木ヴィレッジ内には束の間の休日を楽しむオシャレなOLたちやカップルなど、野田さんのコメントは的確! と思われたが、実際にほんとうかどうかは読者が自分の目で見て確かめていただきたいところ。

B級グルメから、接待に使えるお店まで、優良店がそろう噂の代々木近辺

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野田さんオススメのお店は、「和食でランチなら『おひつ膳 田んぼ』、イタリアンが食べたくなったらランチ、ディナーと使える『トラットリア タンタポッカ』、肉を食べるなら『炭火焼神戸牛 いく田』、ラーメン&ランチなら『いそじ』ってとこでしょうか……。シチュエーションにもよりますね。接待なら個室で静かなところがマスト! 一人でランチなら味で選びます。かつ待たないで入れるところが条件。友達と行くなら歳も歳ですし、激安の居酒屋とかは避けて、それなりなところ、ですね。参宮橋まで行けば『代々木 今半』をはじめとして、高級店が2〜3件あって、予備校生など若い人もあまりおらず静かだし、その気になれば、新宿の高島屋も行けるし、さらに原宿の方まで攻められるので、飲食店の選択肢は豊富ですね。代々木は仕事の利便性と交通の便がよいこと、そして飲食店のラインナップが魅力だと言いましたが、反対に飲みの際、少し安めの店にいくと学生が多く落ち着いて飲みたい人にとって店選びは慎重にしなければならない。たまにファミレスに行くことがありますが、先日行ったときは隣にバンドマンの一団がすでに飲んで出来上がっていたわけです(笑)。熱い音楽トークをしているわけですが、なぜか“ジュディ&マリー”がどうだって話をしていて、ものすごく気になっちゃってクライアントとの話が耳に入らないという。それにはちょっと困りましたね(笑)」。仕事とプライベートの両立にも、独自の考えを持つ野田さん。

「ある意味、公私混同しないと良い仕事なんて絶対できないと思っている派なので、仕事場と住居は近いにこしたことはないんじゃないかな?」休みの日に仕事相手と遭遇してもまったく気にならないという。あえて“オンオフ”を区別をしない、野田さん流の仕事術と言えるかもしれない。

話してくれた人

DAISUKE NODA/「shopaholic」運営。ECコンサルタント

ファッション誌「OLLIE magazine」の編集者を経て、アパレル企業に転職。現在、株式会社FANATIC代表取締役。“買い物中毒のファッション通販アドバイザー ”として、アパレル通販を専門に体験を提供するECサイト支援を実施。今秋10月に大幅にリニューアルされる、SHIBUYA109ネットショップの運営にECコンサルタントとしても携わる。

サイト:https://shopaholic.jp/

話を聞いてくれた人

Tomotaka Hoshide

クラブミュージック専門誌「グルーヴ」、女性ライフスタイルファッション誌「ルイール」元編集長。現在は、フリーランスエディターとして執筆はもとより、書籍、ウェブサイトのディレクションなど幅広い分野で活躍中。

Room Album

代々木のルームアルバム

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