2017.3.18

毎日が文化祭のような今の自分に最適な街──前村菜緒さん #浜松町

 浜松町といえば、羽田空港まで東京モノレールで1本。日本の玄関口であると同時に、多くの企業が立ち並ぶビジネス街という印象が強い。一見しただけでは住宅があるようには思えない浜松町だが、前村菜緒さんは約か月前にこの街に引っ越してきた。

「“引っ越し好き”で、この5年で今回が4回目の引っ越しになります。会社の近くに住みたいのでオフィスの移転を機に引っ越すことが多かったんですけど、住む街を変えると気分も変わるんですよね。なので、私は定期的に引っ越したいタイプです」

photos: Raihei Okada

 前村さんが働くのは、クラウド会計ソフトで有名なfreee株式会社。そこで個人事業主向けの事業戦略を担当する彼女は、急成長を遂げる会社に夢中だ。生活の多くを仕事に費やしているため、「会社に近いこと」は、彼女が住居を決めるときの最優先条件だという。

「いまの会社は入社して3年ちょっとになるんですけど、もう、楽しくて楽しくて。新しいサービスを作っていくベンチャー企業って、毎日が文化祭みたい(笑)。確定申告のこの時期はとくにお祭りみたいですし、それ以外の時期も、常に何か新しいことができないかを考えているので、飽きないんですよね。そうすると、仕事とプライベートの区別があまりなくなっていき、できるだけ会社の近くに住みたいなって。会社が麻布十番にあったときは広尾に住んでいましたし、五反田に移ってからは戸越に住んで、そして今回、もう少し交通の便がいいところがいいと思って浜松町へ。浜松町からだと山手線でも都営浅草線でも五反田まで10分。しかも、浜松町でりる人が多いので、わりと座れますね。あとは自転車でも通える距離なので、暖かくなるこれからの季節は自転車通勤をしようと思っています」

増上寺も徒歩圏内に

話してくれた人

前村菜緒 まえむらなお

freee株式会社にて個人モバイル事業部戦略部マーケティング統括を担当する。東京工業大学在学中の2012年、社員3名のfreeeにインターンとして参画。エンジニア、広報、マーケティング等、幅広い業務に携わり、300名超の組織拡大に貢献している。

freee公式サイト:www.freee.co.jp

話を聞いてくれた人

片貝久美子 かたがいくみこ

編集プロダクション勤務を経て、フリーランスのライター&エディターとして独立。現在はミュージシャンや俳優、タレントなどエンタメ系のインタビューを中心に、雑誌、書籍、ウェブサイトでのライティングを手がけている。

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