2017.3.18

毎日が文化祭のような今の自分に最適な街──前村菜緒さん #浜松町

 浜松町に住むことに決めたのは、会社からのアクセスがいいことだけではない。

「趣味でゴルフをしたり、旅行に行くのが好きなんです。浜松町なら電車はもちろん、空港に行くのも便利かなと思って。このあたりって実は、新橋、御成門、大門も徒歩圏内で、銀座線、都営三田線、浅草線、大江戸線、山手線、京浜東北線、ゆりかもめ、モノレールが使えるんですよ。これだけ使えたら都内のたいていの場所に30分で行けますし、新幹線にも乗れます。それからゴルフ場のある茨城や千葉にも行きやすい。ここ以上にアクセスのいい場所はないんじゃないかって思っています。あと、今年の夏に行ってみたいと思っているのが、船の旅。日の出桟橋があるので、そこから伊豆大島に行きたいんです。ジェット船で1時間半くらいらしいので、家から2時間もかからずに離島に行けるのっていいですよね!」

日の出桟橋からは東京湾を一望できる

 いまではそのアクセスの良さに大満足している前村さんだが、住む前に抱いていた街の印象を尋ねると、「実は、この駅に降りたことがなかったんです」と笑う。でも、だからこそ、新しい発見があるという。

「面白いと思ったのは、平日は働きに来る人たちで活気があるのに、土日は人も少なくて静かになるところ。居酒屋も、土曜日のほうが飲み放題の値段が安くなっていたりするんですよ。それから、よくよく街を歩いてみると、おしゃれなお店も点在していて。うちから歩いてすぐのBYRON BAY COFFEEは、オーストラリア産のオーガニックコーヒーが飲めるカフェ。まだ新しいお店ですが、いつも賑わっています。あと、Aux delices de dodine(オデリスドドディーヌ)や、その系列店のLes pif et dodine(レピフエドディーヌ)というビストロは、ランチがすごくいいので、友だちが来たときなどもよく行っています。浜松町にあるお店の特徴は、クオリティーが高いのに、近くの銀座や六本木に比べると価格帯がリーズナブルなこと。唯一、日曜・祝日が休みのお店が多いのが難点ですが、そんなときは新橋や銀座に行けば、お店はいくらでもありますから(笑)。思った以上に生活には困らないです」

 さらに、浜松町に住んでよかったことがもうひとつ。

「都内のどこにでも行きやすくなったので、自分のフットワークが軽くなったことももちろんですが、逆に、浜松町に住んでいると言うと、友だちが来てくれることも多くなりました。『え? 浜松町に住む場所あるの!?』なんていう、相手の反応も面白くて(笑)。ちょっと前にも、自宅で女の子とワイン会を開きました。山手線沿線だから、友だちも来やすいし、帰りやすいんですよね。もしくは、そのまま泊まってもらって、翌朝、近所のコンラッド東京の朝食ビュッフェに行くのもいいですね。朝6:30〜10:30(土日祝は7:00〜11:00)まで、海を見ながらゆっくりとおいしい食事が楽しめるのでおすすめなんです」

話してくれた人

前村菜緒 まえむらなお

freee株式会社にて個人モバイル事業部戦略部マーケティング統括を担当する。東京工業大学在学中の2012年、社員3名のfreeeにインターンとして参画。エンジニア、広報、マーケティング等、幅広い業務に携わり、300名超の組織拡大に貢献している。

freee公式サイト:www.freee.co.jp

話を聞いてくれた人

片貝久美子 かたがいくみこ

編集プロダクション勤務を経て、フリーランスのライター&エディターとして独立。現在はミュージシャンや俳優、タレントなどエンタメ系のインタビューを中心に、雑誌、書籍、ウェブサイトでのライティングを手がけている。