2016.3.3

■ 東大生の引っ越し体験(8)とんでもない落とし穴が待っていた

審査に通過するもホームレスに……

希望の物件を見つけ、入居の申し込みを済ませ、入居審査の結果を待っていましたが、ようやく審査を通過できました!

これで近々やっと住むことができます!!

が……

やっぱり退去が早すぎたっ!!3日間くらい寝る場所がないッ!

第6回で、退去通知を早く出しすぎたことを述べました。悪い予想はあたるんですね。恐れていた事態が起きたのです……。

誤算その1:連帯保証人の収入証明書、えーっ!?

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ではなぜホームレスになってしまったのでしょうか。

退去通知を出すのが早すぎたってのはもちろんそうです。それでも入居申し込みのタイミングから考えて間に合うと踏んでいました。

最初の誤算は審査に入るのが数日遅れたことです。

入居審査にあたり、僕本人の身分証明書、雇用証明書(まだ学生なので内定通知書)は手元に置いていましたし、連帯保証人を立てねばならないことやその人間の身分証、勤務先等の情報が必要であることも知っていました。

でも、身分証のコピーなんて写真を撮ってLINEで送ればすぐですし、勤務先の情報に至っては直接聞かずともインターネットでわかることも多いです。だから特に準備もせず申し込みをしました。

ここがまさに誤算。

連帯保証人の収入証明書

が必要だったのでした。

写真で送ればいいと言われたものの、そんなものは誰の手元にもありません。でもそれがないと審査できないらしいので親に頼んで写真を送ってもらいましたが、3日かかりました。

誤算その2:審査に通ったのにまだ2週間も入れない!

とはいえ肝心の審査自体は1日で終わりました。

「あれ?ってことは審査期間に入るまでのロスはチャラになったも同然では?」

はい、確かにそうです。でもここで誤算その2があるんですね。

その誤算とは、

審査に通ってから実際に鍵を渡してもらえるまでちょうど2週間くらいかかる

ということです!

「え、申し込みから入居までが2週間じゃないの…?」

そう考えていた僕にとってこれこそが大きな誤算でした。

なぜそんなにも時間がかかるのかというと、契約後、連帯保証人による署名捺印を経なくてはならず、この署名捺印された書類が長距離を往復するのに時間が必要だからです。これがハンコ文化の弊害か…と嘆かずにはいられません。

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このために入居が退去に間に合わなくなってしまったのです。

1ヵ月ジャストでの引っ越しはかなりギリギリ!

こちらをご覧ください。

スケジュール
行程 実際 理想
物件検索 2/2 – 2/7 2/2 – 2/4
内覧 2/8, 11, 14 2/5, 8, 11
申し込み 2/14 2/11
審査開始 2/18 2/13
審査通過 2/19 2/15
契約締結可能日 2/25 2/21
契約 2/27 2/23
契約開始(=鍵入手) 3/3 2/28
荷物搬入作業・引越し完 3/4 2/29
かかる日数 32日間
28日間

左が僕の引っ越しの実際のスケジュールで、右が、結果論だけど理想的なスケジュールです。

さっき申したように、審査通過から鍵を手に入れられる(=実際に部屋に入れる)までで2週間かかってしまいます。そうすると、表の右側にあるように、どんなに理想的にコトが運んだとしてもこの場合でちょうど4週間、つまり1か月かかってしまいますね。

何かアクシデントが生じてこのスケジュールが少しでも遅れてしまうと、もう1か月で終えることは厳しくなってしまう。

1ヵ月で引っ越し完了は、不可能ではないものの運の要素も左右するギリギリの綱渡りでしょう!
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さて、全8回にわたってお送りしておりました「東大生の引っ越し体験」もお別れのときがやってきました。

引越しを終えて大団円と思っていたのですが、思わぬ誤算で叶わぬ夢と化しました。

とはいえ、引っ越しは終えますので応援よろしくお願いします。

皆さんとまたどこかでお会いできることを祈って…

書いてくれた人

サトナカ

ざんばら頭にひとなつっこい目をした東大生。頭脳を駆使した仕事に就きたいといっており、やたらとよくしゃべる。野球の腕は未知数。

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