2016.11.8

【整理収納アドバイザー:Yさん家族編3】 片付けのカギは問いかけにあり

こんにちは。ユアンです。おかげさまで、“整理収納アドバイザー・田村さん”のシリーズには予想を上回る反響をいただいています。「自分も棚や引き出しの中に何があるちゃんと把握してなかった」、「完全に状況にコントロールされているタイプです」など。それに「田村さんかわいい」という声。しかも多数(笑)

隠れていたものを並べてみる

さて、「目指すべきキッチンの姿」を明確にしたYさん家族と田村さん。片付けはいよいよここからが本番です。引き出しや棚にあるものをすべて取り出して一つひとつ床に並べていきます。どんどんモノで埋まっていく床。こうして目に見えるようにすることで、「こんなに大量のモノが隠れていたんだ!?」ということが体感できます。そしてその一つひとつに関して、田村さんが質問をしていきます。

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「いるか、いらないか」という質問はNG

ここが一番のポイントなのですが、モノを捨てるか残すかを判断する時の質問の立て方が肝心です。凡人は「いるか、いらないか」を考えますが、なんとこれが大間違い!これだと「いる」と答えがちになりますね。あるいは「いらない」と言い切れなくて「うーーーん」と悩むばかり。そもそも何かを「いらない」と言い切ってしまえるほど人の心は単純ではないのでしょう。これ、自分ひとりで片付けをするときも同じです。覚えておきましょう。

田村さんが言うには、人にとって自分の持ちものは単なる物質ではなくて、そこに思い出や気持ちがぺたっと張りついている。モノは捨てられても思い出や気持ちは捨てられない。だから結局モノも捨てられない、ということだそうです。確かにそうですよね。モノはただのモノじゃないんです。僕も自分の持ちものって捨てたくないと思うし、それでも止むに止まれず捨ててきたものもあり、たまに思い出して後悔したりするもんな。

YES、NOで答えられる質問がよい質問

では、正しい質問の立て方はなにかというと、「使っているか、使っていないか」だと田村さんは言います。これならYES、NOで答えられる。使っているものは使っている、使っていないものは使っていない。ただそれだけですもんね。Yさん家族の場合、シンク前のスペースに食器置きがあって、ここに置くものはよく使っているもの。使って洗ってまたここに置く(ワイングラスも多い)。でも棚や引き出しの奥にあるものは「使っていない」。「いるか、いらないか」に比べ、「使っているか、使っていないか」なら迷いません。

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さて、この質問でも「うーーーん」となった時はどうするか?その時は「使いたいか、使いたくないか?」という質問をするとよいそうです。お茶を濁さず、(自分に)ズバっと聞くことが大事なんですね。いや~~~、“整理収納アドバイザー・田村さん”、とにかく勉強になります。

 

 

書いてくれた人

ユアン

静岡県の限界集落生まれ。住まい分野やブライダル分野で最大手の情報サービス会社出身。静岡県の北にある一番尖った部分に行くことと、イレブンプレイの生パフォーマンスを今年中に見るのが目標です。

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