2016.4.28

【ヤマオカの部屋づくり】「北欧風」って、実はダサい??

どうも。山岡です。前回の記事では参考体験が少ないからインテリア選びは難しいということを書きましたが、今回はその続きです。

なんかちょっと違う。。そんな経験ありませんか?

映画『かもめ食堂』に理想の部屋づくりのヒントを得た私。そこから「北欧」というキーワードを引っ張り出しました。が、ここで絶対やってはいけないことがあります。それは「北欧っぽい」というイメージだけで家具やインテリア雑貨をバラバラに集めてしまうこと。そうすると、部屋全体で見たときは確かに北欧「風」なのですが、なんだかチグハグ。なんかちょっと違う。見る人が見たら正直言ってダサい…という罠に陥ってしまいます。「~風でもよくない?」という声も聞こえてきそうですが、引越をして新しい生活空間を創るという機会は一生にたった数度しかない。間に合わせで満足せずに自分の理想をカタチにしてみるには、「~風」じゃダメなんです。

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スウェーデン人は全員イケアに囲まれて暮らしているのか

それからもう一つ。例えば「北欧=イケア」というような短絡的な発想も避けたいところ。確かにイケアはスウェーデン発ですし、そういう意味では「~風」ではないかもしれない。財布にも優しく素敵なデザインもたくさんある。けど問いかけたいのは「イケアが北欧だからって、それはあなたの理想の家具ですか?」ということなんです。当然北欧といってもいろいろなデザインがあります。スウェーデン人が全員イケアに囲まれて暮らしているわけはない。私たちが毎日寿司や天ぷらを食べているわけではないのと同じように。落ちついたシックな雰囲気を求めていたら、イケアは少しライトでポップすぎるかもしれない。だから短絡的に発想せずに、理想の部屋のイメージにそって「北欧」の先にどういうキーワードを設定するかが大事になってきます。

白青ストライプのラグを置くか置かないか

家具を探すのにキーワードがあるといいのは、別の点からも言えます。「落ち着いた」「シックな雰囲気」の「北欧家具」を求めているときに(カッコでくくった3つがキーワードです)、北欧のイメージだからって白青ストライプのラグをダイニングテーブルの下に置きますか?かわいらしい白青ストライプはせっかくの落ち着いたシックな雰囲気を台無しにしてしまいます。「北欧」だけで探していたらそういうチグハグが起こってしまうかもしれません。たくさんアイテムを見すぎると頭がぼーーーっとして判断基準が鈍ってきますよね。そんな時でも「落ち着いた」「シック」というキーワードから考えれば「白青ストライプは違う」って気付くはずです。

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書いてくれた人

山岡

1974年生まれ。小さな子どものいる父親兼愛妻家。子育てや教育情報などに興味津々な映画ライター。人生に必要な知恵はすべて映画から学んだので、子どもにも幼いうちから危機管理のために『ゾンビ』や『13日の金曜日』を見せるなど英才教育に余念がない。

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