2016.11.9

【整理収納アドバイザー: Yさん家族編4】 モノは、誰かに使ってほしい

どうも、こんにちは。ユアンです。せわしない 4 月も今日で終わり。心に小さな エアポケットが生まれる時期に入りましたね。 4 月に引越をした人は特にそうではないです か?新鮮だったことが日常に変わっていくことで世界が少しつまらなく見える。そういう時は引越をした後にまだ未開封の段ボールを開けて生活空間をすっきりさせると心のバラ ンスがとれますよ。

モノを「捨てる」のではなく「手放す」

さて、Y さん家族と整理収納アドバイザー・田村さんの片付けはさらに進んでいきます。賞味期限 切れの食品を中心にゴミ袋はなんと 20 袋以上!!出るわ出るわ(笑)前回の記事で紹介し た「モノを使っているか、使っていないか」の基準で、キッチンに残すものと手放すものが次々と振り分けられていきます。 実はいまここで「捨てる」のではなく「手放す」という 表現を使ったのですが、実はこれも大きなポイントなんです。

image3

田村さん曰く、人は「誰かが使ってくれる」と思えば、モノを手放せるのだそ う。その先は知り合いかもしれないし、リサイクルショップかもしれない。 実際 Y さん にもキッチンに残すかどうか悩んでいた鍋があったのですが、この片づけの現場にたまたま遊びにきていた友人が「それ使うから欲しい」と言ってくれたことで無事に手放せたそ う。特に「大切に使うから」なんて言ってもらえたらもう心残りはないですよね。

使われた方が、モノも嬉しい

思い出や気持ちが貼りついて手放したくても手放せないモノがあるとき、こういう風に考 えたらいいと田村さんは教えてくれました。「モノは役割をもって存在している。 キッチン用品でいえば『切る』もの、『煮る』もの、『かきまぜる』もの、『入れる』もの…。使われるために存在するのに、使ってあげずに置いておいたら役目を果たせずにモノがかわいそう。それであれば手放して誰か必要としている人に譲り、使ってもらうことがモノのためにもなる。 」ほーーー!!こんな風に考えたことはありませんでした。なんだか田村さんが神々しく見えてさえきました(笑)

image5

またこうも教えてくれました「モノを置いておくってことは、それだけスペースを無駄にしているということ。家だから意識しないけど、商売で考えれば使わないものを置いてあるだけのスペースは、コストを圧迫して生産性を落とすから分かりやすい改善対象」。 うん、確かにそうだよな。「捨てるのはもったいない」という人は多いけど、「使わないものを持っ ていたらスペースがもったいない」。この視点はなかったな。

さて、次の記事では Y さんのキッチンがどんな風に変わったのか、いよいよ「ビフォー& アフター」を大公開します。お楽しみに!

書いてくれた人

ユアン

静岡県の限界集落生まれ。住宅分野や結婚分野で最大手の情報 サービス会社出身。イレブンプレイの生パフォーマンスを今年中に見たいです。

このエントリーをはてなブックマークに追加