2016.11.11

【整理収納アドバイザー:Yさん家族編5】 片付けビフォー&アフター

こんにちは。ユアンです。いまこの記事は美術館が入った大きな建物にある8Fカフェでアイスコーヒーを飲みながら書いています。だいぶ長居になってきて店のおばちゃんがこっちをちらちら見る頻度があがってきたのが気になっています(笑)

ビフォー&アフターを一挙紹介

さて、Yさん家族編も今日で最後。片付けの様子を4回に分けてレポートしてきましたが、いかがでしたでしょうか? Yさん家族の片づけを通じて、

  1. 「そこでどんな時間を過ごしたいのか?」を思い描くこと
  2. 隠れていたモノを見える化すること
  3. 欲しいか欲しくないかではなく、使っているか使っていないかで判断すること
  4. 気持ちが張り付いたモノとの向き合う方法

をお伝えしてきました。今日はお待ちかねキッチンの「ビフォー&アフター」をどーーーん、どーーーん、と紹介していきます。

まずは、シンク周りから。ここには「モノを置かない」ことを決めました。

<ビフォー>

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<アフター>

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反対方向から見ると、このような感じ。すっきりして視界も開けました。

<ビフォー>

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<アフター>

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シンクの脇のスペースもこんなにすっきり。場所があるからなんとなくいろいろ置いてしまったんですね。「ここには何も置かない」という決めごとも有効です

<ビフォー>

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<アフター>

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次は引き戸の中。もうずっと使っていない鍋などが置きっぱなしになっていたのですが、料理する時に使うものだけ入れることに

<ビフォー>

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<アフター>

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はい、いかがでしたでしょうか?結局Yさん家族は、食品を3分の2に、4つあった鍋をひとつに、フライパンも大と小だけ残してあとは手放しました。

なんとなく、をやめる

さて、ここまで読んで「モノを減らした後に、何をどこにしまうのかはどう決めたの?」という疑問を持ったあなた。素晴らしいです! 空いたところになんとなく残った食器や調理道具をしまえばいいというわけでありません。今後キッチンをすっきり使い続けるための肝が、まさにこの「配置のルール決め」。

整理収納アドバイザー・田村さん曰く、「自分の体の動きや癖、棚の位置などを考えて、モノを置く場所を決めましょう」ということでした。例えばシンクに立って皿を洗う。水で流す。布巾でふく。最後にお皿は右手で持ってる?左手で持ってる?棚はどっちにある?どこにしまうのが一番楽?そういうカラダの流れやモノの流れを考えて収納場所を決めないと、結局なんとなくシンク前に洗い終わった食器を置きはじめて元の木阿弥になってしまうそうです。「なんとなく」はダメです。しまう場所のルールを決めましょう。こういう発想ってなんか工場の整理整頓と通ずるものがありますね。

ちなみに、この「モノをしまう場所」というのは不変ではありません。例えば子供は成長して体が大きくなっていきます。今まで届かなかった場所に手が届くようになるなど必ず変化が訪れるので、それに合わせて場所を考える必要があります(Yさんの片付けの目的の一つがまさに、「お子さんが自分でもご飯の準備や片付けができる配置や動線を考えること」でしたよね?)

さて、Yさん家族のキッチン編はこれにて終了です。参考になる考え方が盛りだくさんでしたよね。僕も早速家の片づけに取り入れてみたいと思います。

最後に。整理収納アドバイザー・田村さんに、何か相談してみたいということがある人へ、先着10名様まで質問を受け付けます。こちらのアドレスにメッセージをお送りください(できれば相談内容を示す写真入りで)。お待ちしています!

 

書いてくれた人

ユアン

静岡県の限界集落生まれ。住まい分野やブライダル分野で最大手の情報サービス会社出身。静岡県の北にある一番尖った部分に行くことと、イレブンプレイの生パフォーマンスを今年中に見るのが目標です。

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